点差と共に感じる阪神と広島の差。悔しい敗戦。
昨日も非常に悔しい敗戦でした。
6回までは阪神の追い上げムードでしたが、7回に4点を取られ試合が終わって
しまいました。
では7回どこを反省すべきだったのでしょうか。
①島本投手の7回続投。
結果論と言われればそれまでですが、丸選手への四球の時点で交代
すべきだったと思います。正直島本投手には酷な場面だったと思います。
②新井選手への配球
正直ここもファンとして言うべき点ではないですが、是非言わせてほしい。
1球目、新井選手がのけぞりインコースへのストライク。
この新井選手の反応で打ち取り方は見えたはず。
もう1球、足を動かすぐらいのボール球をインコースへ投げて
外のボール球で打ち取るべきだったと思います。
確かに原口選手も2球目、内へ構えましたが、投げ切れず真ん中に入り、
タイムリーを打たれました。
島本投手のコントロールの問題もありますが、しっかりと原口選手が
その配球の意図を伝えていたかということです。
あの場面で真ん中へ投げることは決してやってはいけないことですし、
且つ追い上げムードの中でのタイムリーは論外でした。
内へ投げ切れず死球はOKの場面でした。
後の結果はそのままです。
島本投手も直球のキレで勝負する投手ですので、
あの場面で投げる投手ではなかったですし、やはり新井選手の場面で
安藤投手へ交代すべきだったと思います。
まだ2戦あります。ここまで広島と差があるとは思いたくないので、
絶対に勝って欲しいです。
ありがとうございました。