まさかまさかの金本阪神、広島に勝ち越し!!
今日みたいなシーソーゲームを勝てるとは・・・
今日は甲子園で広島との3戦目。
阪神は昨日、試合序盤での大量失点が響き敗戦。
両チーム今日の試合でカード勝ち越しが決まる為、
落とせない試合でした。
阪神の先発は能見投手、広島は九里投手でした。
いきなり1回、能見投手が1番田中選手、2番菊池選手に
ヒットを打たれ、早くもピンチに。
その後四球も絡み、鈴木選手の犠牲フライで1点を先制されます。
能見投手もコントロールが定まっていませんでしたが、
何とかこの1点で抑えてくれました。
その後阪神も3回にノーアウト満塁から
糸井選手の内野ゴロの間に同点に追いつきます。
そしてその後7回まで両チーム譲らず、
8回裏原口選手が三遊間へタイムリーを放って、
1点を勝ち越し、そのままドリス投手が抑えて2-1で勝利しました。
阪神2-1広島 8回裏 原口文仁タイムリーヒットで勝ち越しhttps://t.co/R2IpyaxOL9#原口文仁 #hanshin pic.twitter.com/UtSGoQNlsu
— とらほー速報@挑む (@rWzmk) 2017年4月16日
九里投手のツーシームにかなり苦戦しましたが、
甘めに入ってきたツーシームを見事に打ってくれました。
エンジンがかかってきた能見投手は5回でお役御免
さて今日の試合のポイントは能見投手を5回で代えたところ
ではないでしょうか。
球数も80球に達しておらず、まだ余力はある感じでした。
確かに5回裏の攻撃の先頭打者が、
能見投手というのもあったのかもしれませんが、
その後、バトンを引き継いだ桑原投手の調子の良さを
買ったところもあるのではないでしょうか。
その桑原投手は、マウンド上で非常に躍動感があり、
また右打者には球が抜けてくる様なフォームでありながら
スライダーが切れていた為、2回を完璧な投球内容でした。
まさに8回のタイムリーの流れを呼び込む内容でした。
阪神-広島 原口文仁ヒーローインタビュー 2017/4/16
— とらほー速報@挑む (@rWzmk) 2017年4月16日
8回裏決勝タイムリーヒットhttps://t.co/xZiEzA2Vs2#hanshin #原口文仁 #とらほー pic.twitter.com/0QKyb5Ok6Y
監督はポイントになる試合と位置付け
さて金本監督は、今日の試合を
「きょうの試合は、僕の中でポイントになる試合と思っていたので、良かったです。」
原口選手については「ああいう場面で食らいついていくのが原口のいいとこ。
そこを信頼して5番に置いている」とコメントしました。
確かに今日負けるとカード負け越し、負けての移動となっていた為、
雲泥の差があったのではないでしょうか。
本当に今日のシーソーゲームをものに出来て良かった!!
ありがとうございました。
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