東京勤務者の阪神つぶやきブログ

阪神タイガースが好きすぎてブログはじめました!

まさかまさかの金本阪神、広島に勝ち越し!!

今日みたいなシーソーゲームを勝てるとは・・・

今日は甲子園で広島との3戦目。
阪神は昨日、試合序盤での大量失点が響き敗戦。

両チーム今日の試合でカード勝ち越しが決まる為、
落とせない試合でした。

阪神の先発は能見投手、広島は九里投手でした。

いきなり1回、能見投手が1番田中選手、2番菊池選手に
ヒットを打たれ、早くもピンチに。

その後四球も絡み、鈴木選手の犠牲フライで1点を先制されます。
能見投手もコントロールが定まっていませんでしたが、
何とかこの1点で抑えてくれました。

その後阪神も3回にノーアウト満塁から
糸井選手の内野ゴロの間に同点に追いつきます。

そしてその後7回まで両チーム譲らず、
8回裏原口選手が三遊間へタイムリーを放って、
1点を勝ち越し、そのままドリス投手が抑えて2-1で勝利しました。

九里投手のツーシームにかなり苦戦しましたが、
甘めに入ってきたツーシームを見事に打ってくれました。

エンジンがかかってきた能見投手は5回でお役御免

さて今日の試合のポイントは能見投手を5回で代えたところ
ではないでしょうか。

球数も80球に達しておらず、まだ余力はある感じでした。
確かに5回裏の攻撃の先頭打者が、
能見投手というのもあったのかもしれませんが、
その後、バトンを引き継いだ桑原投手の調子の良さを
買ったところもあるのではないでしょうか。

その桑原投手は、マウンド上で非常に躍動感があり、
また右打者には球が抜けてくる様なフォームでありながら
スライダーが切れていた為、2回を完璧な投球内容でした。

まさに8回のタイムリーの流れを呼び込む内容でした。


監督はポイントになる試合と位置付け

さて金本監督は、今日の試合を

「きょうの試合は、僕の中でポイントになる試合と思っていたので、良かったです。」

原口選手については「ああいう場面で食らいついていくのが原口のいいとこ。

そこを信頼して5番に置いている」とコメントしました。

確かに今日負けるとカード負け越し、負けての移動となっていた為、
雲泥の差があったのではないでしょうか。

本当に今日のシーソーゲームをものに出来て良かった!!

ありがとうございました。