安藤育成コーチ「投げる体力論」 - 東京勤務者の阪神つぶやきブログ

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今日はすごく良い記事が挙がっていましたので、
これを基にしたいと思います。

今季から育成コーチとなった安藤コーチ。
「投げる体力論」を掲げられています。

安藤育成コーチが若い頃、
佐藤義則現楽天投手コーチにものすごい量の投げ込みを
課せられたようです。

「結局は若いときにしっかり投げ込みをして、
投げる体力を付けないといけないと思います。
もちろん、ウエート・トレーニングも大事ですよ。
その上での話なんです。走り込み、
そして投げ込み……日本人などの人種がプロの投手で成功するには、
投げ込みは不可欠なんです。上体が強い白人などとは骨格が違いますからね」

「私も16年間の現役生活の中で、さまざまなトレーニングを試してきました。
アリゾナでも自主トレをしてアメリカのトレーニングもいろいろやりましたしね。
でもやはり、今振り返るとあの若いときの投げ込みがあったからこそ、
ここまでプロとしてできた、と言えます。
だから投げ込みはプロの投手には必要だと思っています」

確かに今はトレーニング方法も進化してきて
より効率的な方法が実践されています。

ただ安藤育成コーチが16年間現役をやってきて
重要だったと感じた「投げ込み」。

2000本安打を達成した金本監督が
求める「素振り」。

どちらも過酷で地味な練習ではありますが、
成績を残した先輩が薦めている練習ですから
是非選手皆が実践して欲しいです。

ありがとうございました。