阪神の選手には必要な練習
「調整」の2文字はなし
昨日の甲子園練習では、全体練習より
1時間前から室内で連続ティーが課せられていました。
練習の意図としては、
「しっかり振り込んで、振る力をつけて。
当たり前のように続けてやっていきましょう、ということ」
14日からのCSを控えてのこのような練習は異例のようです。
片岡打撃コーチは
「試合が少ないとスイング量も落ちる。
刺激を与えて体のキレを出すのが狙い」と力説。
大山、中谷、高山選手を筆頭に鍛えられたわけですが、
確かに大事な試合を控えているタイミングではありますが、
阪神の選手にはこういった猛練習はいつでも
必要ではないでしょうか。
若手主体でほとんどの選手がCSを経験していません。
にも関わらず、調整程度で終わらせていたら
DeNAにさえも勝てないでしょう。
このキツイ練習で怪我をすればそれまでの選手ですし、
しっかりと練習を積んでおけば必ず後々につながりますので、
監督、コーチ陣はビシビシと鍛えて欲しいと思います。
ありがとうございました。
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