セ・パ交流戦を前に監督がこれまでの戦いを総括。 - 東京勤務者の阪神つぶやきブログ

昨日の試合後、金本監督がこれまでの戦いについて
述べました。

順位は、全く関係ない。

ここで一回区切って、また交流戦の勝ち越しを目指してやるだけですね。

（これまでの戦いぶりは）まだ、何とも言いようがないね。

GWあたりは奇跡の大逆転もあり、チームも非常に調子が良かったのですが、
やはりその勢いを保つことは出来ず、現状は低調ぎみ。

ではこれからチームとして上昇していくためには
どうすべきか。

監督期待の選手の調子は早く取り戻させることでは
ないでしょうか。

北条選手、原口選手はスタメンもままならない状況です。
中谷選手も決して調子が良いとは言えず、
昨日も投手に合わせたバッティングばかりが目立ち、
昨日の内容ではなかなか結果も出ないのではないかと思います。

これらの選手が絶好調とまではいかないですが、
いつもスタメンを張れる状況にまで持ってきて欲しいです。

特に北条選手は、鳥谷選手を押しのけて、
監督が起用してくれていたのですから
1日も早く調子を戻して欲しいです。

投手陣の課題としては、
こちらも打撃同様、本来はチームを引っ張って行って欲しい選手が
調子を落としてしまっています。

岩貞投手、藤浪投手です。

本来であれば二人でシーズン終了後に15個以上の貯金を作って欲しいですが、
現状では到底及びません。

また現状のローテーションは、
表ローテと裏ローテが出来上がってしまっており、
連勝、連敗が起こるローテとなっていますので、
並びも変更する必要はあると思います。

とは言っても現状貯金が8ですので、
ここまでの戦いとしては充分ではないかと思います。

上記の主力選手が働いていないにも関わらず、
貯金が出来ている訳ですから。

ペナントレースはまだまだこれからですので、
今調子を落としている選手は、
しっかりと終盤に活躍して欲しいと思います。

ありがとうございました。