阪神打線、エンジンが掛かり始めたと書いた矢先に・・・
今日は昨日に引き続き甲子園でロッテとのオープン戦でした。
昨日は幸先良く、初回に3点を先制したので、
「打線にエンジンが掛かり始めた」と表現したのですが、
その後はゼロ行進でなんと今日は1安打1得点という内容でした。
まぁ打線なんてこんなものでしょうし、
阪神打線ですから・・・と思いつつも悔しいですね。
どうやら片岡打撃コーチによると、
「今日は(3回以降)1イニングずつ投手が代わった。
昨日の二木かな。ああいう投手にタイミングをずらされ、今日も引きずってしまった。
悪条件は重なったけど、変化球が少し頭にありすぎて真っすぐに差されてしまった。
早いカウントから真っすぐをとらえられないといけない。
初心に帰って、一番速い真っすぐを打てるタイミングで打ちに行く。
秋季キャンプからやって来て、実戦に入って、ローテ投手への対応力になってくる。
ここでもう1回、気持ちを入れ替えてね。ふんどしを締め直してやらないといけない」
ということで、
昨日の試合で若干打者のタイミングのズレが発生したようです。
でもこれもオープン戦に経験出来て良かったのではないでしょうか。
今のうちに経験して、対策を練ってそれをまたオープン戦で
試すことが出来るのですから。
公式戦中ですと、悉くその投手をぶつけられたりしますから
良い経験だったかと思います。
確かに結果も必要ですが、自身の引き出しを増やす為に
試していくことも必要だと思います。
ありがとうございました。