阪神安芸キャンプ7日目 野手のバント練習と投手の守備練習

虎テレでは安芸キャンプを放映しているのは知っていたのですが、
スカイAでも放映してたんですね・・・。

それも今年で秋季キャンプの放映は3年目とか。
全く知らなかった為、今日はかじりついて見てしまいました。

そんな中安芸キャンプ7日目。
快晴の中猛練習をしていました。

今日はその放送解説で関本さんが解説していたのですが、
非常に解説が解りやすかったです。

特に野手のバント練習と投手の守備練習の際です。
自身の実体験を基に解説していたのですが、
野手のバント練習では、「成功ばかりしていてはだめだ。」
ということでした。

つまりバットのどこに当たればポップフライになるのか、
どこに当たればファールになるのか練習段階で確認しておく
必要があるということでした。

確かに現役時代の関本さんは、バントを着実に決めていた印象が
ある為、非常に真実味がありました。

また投手の守備練習では、今季投手によるエラーが多かった為、
「危機感を持って練習した方が良い。練習でエラーする人は、
試合でもエラーする。」とおっしゃられていました。

言われている内容はごもっともです。
今季阪神のチームエラー数は97。
最も少ないのがヤクルトで60と37個もの差があります。

その差を生んだのは、全て投手ではありませんが、
このデータを見せつけられると情けなく、
少しでも減らせれば1つでも順位を上げられたのではないかと
思ってしまいます。

守備もバントも練習すればする程、技術向上しますので、
1球1球真剣に取り組んで欲しいです。

ありがとうございました。