阪神江越選手、監督からの密着指導
昨日で阪神安芸キャンプは5日目。
江越選手が監督から1時間以上の密着指導を受けました。
指導ポイントは、「重心が後ろに残しすぎて回転している」点です。
原因は恐らくスィングの際に左足の壁を意識するあまり
後ろに重心が残ってしまっていたのではないかと
思います。
本人は映像を見て、初めて気付いた様ですので、
バッティングの形が出来るまでに時間が掛かりそうです。
足と守備は充分1軍レベルですので、
何とか打撃を向上させて欲しいです。
もし彼が打撃を向上させ、レギュラーに定着すれば
数年センターは不動になりますので、期待したいです。
また島本投手も監督から絶賛されています。
まだまだ秋季キャンプの段階ですので、
過度な期待は禁物ですが、非常にキレの良いボールを
投げていたようです。まさに彼のアピールポイントです。
今季の島本投手は、23試合に登板して1勝0敗、防御率3.65という
結果でした。
本来は先発を目指して欲しいところですが、
スタミナに心配がある為、現状は中継ぎでの起用となっています。
短いイニングでキレの良いボールを投げ続けれれば
充分働き場所はあると思います。
後は落ちるボールをしっかりと投げれれば盤石な投手に
慣れると思います。今の時期は色々試すことが出来ますので、
是非トライして欲しいです。
ありがとうございました。