東京勤務者の阪神つぶやきブログ

阪神タイガースが好きすぎてブログはじめました!

金本阪神 4位の原因その②

このブログは藤浪投手について書けば
アクセスが増加するのですね。(笑)

アクセス頂いた方、ありがとうございます。

昨日に引き続き2つ目は、鳥谷選手の不調です。

正直今季、なぜ打撃、守備共に急激にふるわなかったのか
明確な理由が分からないですが、複合的要因ではないかと
思います。

まず1つ目が勤続疲労。
連続フルイニング出場を続けている鳥谷選手だけに
それはないのかなと思っていましたが、特にショートでの守備で
イージーエラーが目立ったり、守備範囲が狭くなっていたので、
否定はしきれないのかと思います。

2つ目は長打を狙うあまりに調子を崩したのではないか。
今季は鳥谷選手本来の持ち味である強烈な打球での
流し打ちでのヒットが少なかった様に思います。

恐らく原因としては、キャンプ時から監督に長打を狙う様言われていた為、
自身でも気付かないうちにタイミングのズレが発生していたのではないか。

大きく考えられるのは、この2点です。

年齢と共に技術が落ちているのではないか等も言われていますが、
それはないのではないかと思います。

トレーニングも未だに誰よりもやっているようですので・・・。

やはりこれから阪神はどんどん若い選手を使うので、
若返っていきますが、それが出来るのはチームの中心選手が
活躍してこそです。ベテランの活躍なくしてこのチームが
優勝することはないでしょう。

今年の広島が良い見本です。黒田投手、新井選手がチームの中心となって
活躍したことでその周りの選手達が生きたのでしょう。

まだまだ老け込む年齢ではないと思います。
普通のプレーをすれば「ショート」のポジションを譲ることはないでしょう。

確かに今季北条選手が終盤ショートを守りましたが、
守備はまだまだ不安です。左右の打球への守備範囲もまだまだ狭いですし、
やはり心配なのが肩の弱さです。

プロ野球選手としては弱いことはないと思いますが、
ショートとしては正直弱いです。

あれでは三遊間から遠投した際、ほとんどがセーフとなってしまうでしょう。

もう一度鍛錬をしてあの華麗な守備を魅せて
ショートのポジションを奪い取って欲しいです。

ありがとうございました。