糸井選手「30～40盗塁できる 四球出したら二塁打」

ヤクルトの大引選手が、
「糸井さんなら（盗塁）30～40個はできると思う。
四球を出したら二塁打（と一緒）」と非常に警戒してくれているようです。

確かに今季の盗塁王、ヤクルトの山田選手の盗塁数が30個。

阪神で最も盗塁が多かったのが、鳥谷選手の13個であり、
走れないチームにいきなりそういった選手が加入し、
他球団が警戒し始めてくれると波及効果は大きいです。

いわゆる盗塁を警戒することで次打者への配球に
偏り（直球系）が生まれ、打率も上がります。

そこで今、糸井選手の打順は2番が考えられていますので、
3番打者が重要になってきます。

本調子であれば鳥谷選手になるかと思いますが、
移籍初年度の糸井選手の事も考えると「福留選手」が
適任なのではないでしょうか。

福留選手も配球を読んで打つタイプですので、
上手くはまれば、盗塁も手助けし、その後長打でランナーを返すという
野球が展開出来るのではないでしょうか。
まぁその為には、得点能力の高い4番も必要となるのですが・・・。

正直糸井選手の獲得には、否定的なところがあったのですが、
もはや糸井選手には「走る」というイメージが植えつけられていますので、
そこを上手く生かしていけば、上位も狙えるのではないでしょうか。

ありがとうございました。