掛布2軍監督、江越選手を熱血指導。
今日は宮崎組について取り上げます。
今宮崎ではフェニックスリーグが行われているため、
若手選手が派遣されています。
その中には江越選手もいますが、どうやら苦戦しているよう・・・。
7試合で24打数3安打、打率1割2分5厘という結果です。
彼は色々と教わると混乱してしまい、
形を潰してしまうタイプのようです。
ただ金本監督も言っていますが、彼のように
今まで抜群の運動神経でやってきたタイプですので、
一度は理論を叩き込む必要があります。
今その状態ですので、2軍でも結果が出ていないのでしょう。
それにしてもバッティングの形が潰れすぎてしまい、
本当に将来活躍出来るのかが心配です。
まず今の彼に念頭に置いといて欲しいことは、
自身の長所が何であるかということです。
それは「長打を打てること」です。
最もやって欲しくないことは、
目先の結果に捉われ、ヒットを狙い始めることです。
それは絶対にしてほしくありません。
彼には最後までフルスイングをしてほしいです。
今の現役選手で例えるのであれば、ヤクルトの山田選手。
彼は常にフルスイングで三振を恐れていませんし、
結果としても決して三振は多くありません。
それであれだけの結果を残しているため、
是非そこを目指して欲しいです。
充分素質がある選手ですので、
今やっている練習を懸命にやって是非とも乗り越えて欲しいです。
ファンは待っています。
ありがとうございました。