メッセンジャー投手志願の続投で気迫の勝利。
昨日は福留選手のサイクル安打達成と話題の多い試合でしたが、
メッセンジャー投手を取り上げたいと思います。
再三取り上げられていますが、7回志願して続投した場面は特に阪神の選手には
見習って欲しいです。自身の尻は自身で拭く想いだったと思いますが、
先発投手はあそこまでの心意気を持って欲しいです。
あの場面で打たれて試合に負けていたら彼は何もかもの責任を
背負い込んでいたでしょう。それぐらいは当たり前の想いでマウンドに立っていると
思います。クォリティースタートという言葉がありますが、
恐らく彼はそんな事は気にせず常に一人で試合を投げ切るつもりでいると思います。
この気持ちを特に藤浪選手、岩貞投手に持って欲しいと思います。
岩貞投手は今年ブレークした投手ですので、結果が欲しいと思いますが、
そんなことは気にせず、目いっぱい腕を振ってアップアップでもいいので、
是非一人で試合を終わらせる気持ちでいて欲しいです。
試合の流れで継投を考えるのはベンチの仕事なのですから。
是非お願いしたいと思います。
藤浪投手はそれだけの年俸をもらっているので、当たり前です。
ありがとうございました。
