東京勤務者の阪神つぶやきブログ

阪神タイガースが好きすぎてブログはじめました!

金本阪神 初の4連勝!!

やっぱりホームランはいいですね!

一気に相手を意気消沈させることが出来ますし、大きく試合の流れを

変えます。本当に打つべき人が打つとこういう試合になります。

 

さて今日は、8回から1軍で今季初マスクをかぶった鶴岡選手です。

いきなり藤川投手とのバッテリーでしたが、明らかに試合の流れが変わり、

スムーズに流れました。

今季は、やはり経験不足のキャッチャーの影響で終始試合が落ち着かない印象

でしたが、昨日の試合の終盤は安心して見ることが出来ました。

恐らく違う捕手が9回のマスクをかぶっていた場合、点が入っていたのではないかと

思います。

 

では何が違うのでしょうか。確かにリードは鶴岡選手らしい相手の嫌がるもの

でした。藤川投手で且つあの点差でしたので、打者はストレート狙いでしたが、

カウント序盤でフォークを使い、常にバッテリー先行の状態でした。

ただ本当に具体的に違うと思ったのは、投手への返球の早さです。

昨日の鶴岡選手は意図的に早くボールを投手へ返していたと思います。

その為、両投手ともに今までと違うので多少戸惑っている感じがありましたが、

それで良いのではないかと思います。

バッターには考える隙を与えないですし、

ピッチャーもキャッチャーの構えているところへ自身の球を投げるだけでOKなので、

非常に良い動作です。

原口選手や岡崎選手も確かにやってはいますが、この動作はリード面の上手さの

上に成り立つものですので、今まで上手く作用しなかったと思います。

 

となってくると今後鶴岡選手を起用し続ける方が良いのでしょうか。

今年のテーマである「超変革」のチームでは、原口選手を起用し続ける方が

良いと思いますが、そこはやはり育成しにくい捕手ですので、

併用起用が望ましいと思います。

鶴岡選手ももうそれ程長くは現役を続けられないでしょうから

今の内に原口選手は学んで、来季へそれを生かしていってほしいと思います。

 

ありがとうございました。